畳のメリット

畳のメリット

家や部屋を選ぶ際に基準の1つになるのに和室にすべきか洋室にすべきかというものがありますね。和室といえば畳です。今回は畳のメリット・利点について紹介したいと思います。

 

畳のメリット一覧

畳のメリット・利点とされることを以下にまとめます。

 

クッション性がある

畳はほどよいクッション性、弾力感があるので座ったり寝転がったりした時の心地よさがあります。子供がこけても痛くない、怪我をしにくいというお子さんがいる家庭が安心できるというのも利点の1つでしょう。

 

遮音性

意外と多きな畳のメリットです。上記のクッション性があるので大部分の衝撃を緩和し、それが遮音性に貢献しています。

 

断熱性がある

断熱性があるので冬は適度な暖かさ、そして夏は適度な涼しさを保ってくれます。床暖房がなくても最低限気温変化に対応ができるのも嬉しいところでしょう。

 

以上になります。ただし上記のようなメリット・利点の恩恵を受けるには定期的な掃除・換気などのケアが必要不可欠になります。掃除機は1日1回かけるのが望ましいですが、忙しいのなら最低1週間に1回は掃除するようにしましょう。

畳の起源・歴史

畳の歴史を紹介しています。畳の起源はどこなのか?日本古来のものなのか?記録に残っている最古の畳のことなど、畳の歴史に興味がある方は是非。

 

畳の起源は?

「日本ならでは!」という印象の文化や物の多くは実際は中国から伝わったものが多いですよね。ですが畳に関しては日本古来のものとされています。古事記には畳の元となったと思われるござのようなものの話が記録に残っています。

 

最古の畳は?

日本最古の畳は奈良時代のものとされている「御床畳」です。今の畳とは少し異なるもので、どちらかというとござに近いものです。日本最古の畳として奈良東大寺の正倉院に保管されています。

 

平安時代に現代の畳と同じ形に

畳が今の形とほぼ同じになったのは平安時代とされています。この時代では畳は高級品とされ権力の証のようなものだったといいます。実際当時の絵画にうつる貴族の寝殿造には畳が置かれている様子が書かれています。
平安時代から鎌倉時代までは畳は部屋に敷き詰めるものではなく、必要な場所に敷くだけのものでした。

 

室町時代からの変化

室町時代になり畳が部屋全体に敷き詰められるようになりました。その影響で日本固有の座り方である「正座」が用いられるようになります。

 

江戸時代に畳が一般のものに

それまでは上流階級や貴族、武家や将軍のものとされていた畳が、江戸時代中期以降は一般のものとして浸透していきました。江戸時代後期には畳職人という職業も確立され畳の文化が急速に広がっていきました。

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