畳床とは

畳床とは

畳床(たたみどこ)とは何なのか?構造上の観点から詳しく紹介しています。

 

畳床(たたみどこ)とは

畳床というのは畳の芯となる素材のことです。藁などを重ねて縫い締めることによってつくります。最近は藁よりも科学床を使用することのほうが多くなりました。
畳というのはこの畳床の表面をイ草を編み込んでできた敷物状の畳表でくるむことによってできたものです。つまり畳を作る上で欠かせないものがこの畳床になるというわけです。

 

畳床の種類

畳床の材質は藁床・ポリスチレンフォームサンドイッチ床、建材畳床などが主流になっています。

 

藁床

昔から続く伝統的な製造手法ですが、年々藁だけでつくられる藁床は減少しています。何層にも藁を重ねて厚さを5~6cmに圧縮します。重ねるほど強度が増します。通常は4段程度ですが高級品になると6段以上も重ねます。藁で作られた畳床は断熱性・弾力性・湿気の吸放湿作用などに優れています。

 

ポリスチレンフォームサンドイッチ床

藁床どこの間にポリスチレンフォームを挟んであります。藁のクッション性とポリスチレンの断熱性や軽量さを併せ持つという利点があります。

 

建材畳床

マンションやアパートの畳によく使われるものです。藁を全く使っておらず安ものの素材を使っているので大量生産されており、低価格です。

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