畳の厚さの種類を知ろう

畳の厚さの種類を知ろう

 

ゴロンと横になればい草の香りに癒やされる、日本人の愛する畳ですが、実はその厚みにはたくさんの種類があるってご存知でしたか?日本の伝統的な種類から近年人気のものまで様々なものがあるんですよ。では早速畳の厚さについて解説して参ります。

 

基本的な畳の厚さは55mm前後

 

畳には使われている地方によって「京間」と呼ばれるもの、「江戸間」とよばれるものがあります。これらには縦と横の長さに違いがありますが、基本的にはその厚さはどちらも55mmなんですよ。

 

そのため、一般的に家庭でよく使われている畳は日本全国55mmほどのものが多くなっています。

 

 

畳の厚さを自由に変えたいときは畳床に注目

 

基本的には55mmの厚さのものが多い畳ですが、実はその厚みを決めているのは、畳表面の中に入れられている「畳床」と呼ばれるものになります。この畳床には主に3種類あり、「本畳床」、「ワラサンド畳床」、「建材床」とそれぞれ呼ばれています。

 

以前は畳床といえば本畳床を指すことが多いというほど主流のものでした。畳の中が藁で出来ており、藁とい草のベストマッチを楽しむことができますよ。基本的にはこの本畳床で作られた畳の厚さは55mm前後になります。

 

そしてワラサンド畳床は、藁と建材の両方を使用して畳の中身を作っているものです。本畳床が高価なのに対して、比較的安く揃えることができます。このワラサンド畳床も本畳床と同じく厚みは55mm前後となります。

 

 

最後の建材床とは、最近のハウスメーカーがよく取り入れている畳の中身で、建材やクッション素材を取り入れた畳になります。本畳床、ワラサンド畳床に比べて圧倒的に安く、畳のコンディションを保ちやすいという利点があります。そしてこの建材床は自由に厚さを変えることができます。15mm程の薄畳や、お寺などで使われている極厚のものまで、自在に厚さを変更できますよ。

 

 

 

以上が畳の厚さの種類の解説になりますが、参考になりましたでしょうか?本畳床、ワラサンド畳床、建材床と畳の中身の種類によって、畳の厚さが変わってくるのがお分かりいただけたかと思います。畳を新調するときには是非この畳の中身までしっかり検討してみてくださいね。

 

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