私の家は町内会に加入していないため、地域のゴミ捨て場を利用することができません。
なのでうちはゴミを自分でゴミ処理センターへ直接持ち込んで処分しています。
できるだけ手間の回数を減らしたいので工夫していったところ、今では月に1回の持ち込みだけで十分に済ませられるようになりました。
今回は、その工夫やポイントをみなさんと共有できればと思います。
- ごみ捨てが面倒でよく忘れる
- 自治会・町内会に入っていない
- 行政指定のゴミ袋が高い
- ゴミ捨て場までが遠い
こんな境遇の方の参考になればと思い記させていただきます。
ゴミは水洗いする
ゴミを捨てるときは、食品の残りや汁をそのままゴミ箱に入れてしまうと、どうしてもカビや強いニオイの原因になってしまいます。
そこで私の家では、ゴミ箱に入れる前にサッと水洗いして汚れを落とすようにしています。といっても、スポンジで中までゴシゴシする必要はありません。水道の水圧で軽く流せる程度で十分です。
これだけでも、時間が経ったときの嫌な臭いがかなり抑えられます。
洗ったあとは完璧に乾かす必要はありませんが、水気を切ってから袋に入れることを忘れないようにすると安心です。
箱は折りたたむ
レトルトカレーの箱やお菓子の箱などの紙ゴミは、そのまま捨てると意外とかさばります。
そこで私は、必ず折りたたんでからゴミ袋に入れるようにしています。
ちょっとした工夫ですが、これだけで袋の中に入る量がぐっと増えます。
「できるだけかさばらないようにして、ひとつの袋にたくさん入れる」ことを意識するのが、ゴミ捨ての回数を減らすコツです。
容器はハサミで切る
折りたたむのが難しいゴミ、たとえばカップラーメンの容器や豆腐のパックなどは、そのまま捨てるとかさばってしまいます。そこで私は、一度水洗いしてからハサミで小さく切るようにしています。
こうすることでゴミ袋の中で場所をとらず、結果的にゴミの量をかなり減らせます。
実際、この工夫をしないとゴミ捨ての頻度が3週間に1回になってしまうので、月1回に抑えるためには欠かせないポイントです。
ゴミを圧縮する
ゴミ袋がだんだんいっぱいになってきても、実はまだ余裕があります。
上から手でしっかり押して圧縮すると、見た目にはもう入らないように見えても、まだまだ入るんです。
「もう無理!」と思った状態からでも、グッと押し込めば半分以下の体積になることもあります。
私はいつも「限界まで圧縮」を意識していて、満タン → 圧縮を7回くらい繰り返して、ようやく本当の満タンになるイメージです。
買う時に捨てる時のことも考える
我が家では、そもそも捨てるのが大変なものはできるだけ買わないようにしています。
たとえばビン類は重くて処分が面倒なので避けていますし、ペットボトルや缶の飲料も極力買わないようにしています。
「買わない」という選択をすることで、ゴミの量自体を減らせるので処理もぐっとラクになります。
生ゴミを乾燥させる
長期間ゴミを保管したい場合は、生ゴミをしっかり乾燥させてから袋に入れるのがおすすめです。
生ゴミは水分を含んだままだと、腐敗やカビの原因になり、不快なニオイも発生してしまいます。
でもそんな生ゴミでもドライフルーツ並みにパリッパリに乾燥させてあげるとニオイは全く気にならなくなります。
ジャガイモ・ニンジン・リンゴの皮も食べる
我が家では、野菜や果物の皮はできるだけ剥かずに食べています。
「皮は食べられないもの」と思われがちですが、実際はそうではありません。皮を食べることで得られるメリットはたくさんあります。
- ゴミを減らせる
- 皮を剥かないので料理が楽になる
- 栄養がある
- 食物繊維が豊富
多くの人が「食感が悪いから」と捨てていますが、実際には十分食べられるものなんです。
皮には栄養がぎっしり
野菜や果物の皮は、外からのダメージを防ぐために細胞壁が発達して不溶性食物繊維が豊富です。また、皮には太陽が当たるため光合成で作られた栄養や紫外線から身を守るための栄養素「抗酸化物質」が豊富な特徴もあります。
- リンゴの皮(ポリフェノール・ビタミンC)
- ジャガイモの皮(クロロゲン酸・ビタミンC)
- なすの皮(アントシアニン)
- トマトの皮(リコピン)
- ニンジンの皮(β-カロテン・カロテノイド)
ニンジンやじゃがいもは土の中で育ちますが、収穫されても生きているので外からの紫外線から身を守るために抗酸化物質を皮に蓄えています。
ただしジャガイモの皮は緑色になってしまうとソラニンやチャコニンという天然の毒素が増えてたくさん食べると食中毒を起こすことがあるので緑色の皮は厚めに剥いて食べるように気をつけてください。
ゴミを保管する場所
ゴミを1ヶ月捨てないとなると当然ながら保管スペースが必要になります。我が家では2階に物置部屋があってそこに簡易的な棚を作ってゴミを収納しています。
前に紹介したとおり、ゴミは水洗いしてますし生ゴミも乾燥させているので保管中も全くニオイが気になりません。なので家の中でも問題なく置いておけます^^
室内が不安な場合は?
「室内に置くのはちょっと…」という方は屋外の物置を利用するのもひとつの方法です。ただし、外に保管する場合は以下の点に注意が必要です。
- 湿度が高いとカビやニオイが発生する可能性がある
- 庭やベランダに直置きすると、野生動物や猫などに荒らされるリスクがある
こうした点を考慮しつつ、ご家庭に合った保管場所を選んでみてください。
おむつは外で保管
子どもの使用済みおむつなど、どうしてもニオイが強いゴミは家の中で保管するのは正直きびしいですよね。我が家ではそうしたゴミは袋をしっかり縛って屋外で保管しています。
袋を結ぶときは、風船の口を結ぶときのようにできるだけ密閉度を高くして、ニオイが漏れないようにするのがポイントです。
私の家では庭に置いていても、野生動物に荒らされたことはありません。
おそらくニオイで「これは食べ物ではなく汚物だ」と分かるのだと思います。
置き場所は周囲の家に近くなく迷惑がかからない場所を選ぶと安心です。
ゴミを捨てに行くための車
ゴミをまとめてゴミ処理センターへ持ち込む場合、自家用車は必須です。
車の大きさが大きいほど、まとめて運べる量が増えるので、ゴミを捨てる頻度を減らすことができます。
軽自動車でも、45Lのゴミ袋をパンパンに詰めたものを10袋ほど積むことができるので、月に1回のゴミ捨ては十分可能です。
直接ゴミ処理センターへ持ち込み
1ヶ月分の溜まったゴミはまとめてゴミ処理センターに持ち込みます。ごみ処理センターの場所や受付時間、持ち込みの際の利用料は事前に調べておかなければいけません。
行政指定のゴミ袋を使わず節約
自治体によって異なりますが、ゴミ処理センターに直接持ち込む場合は、行政指定のゴミ袋を使わなくてよいことが多いです。その場合は、値段の安い透明や半透明のゴミ袋を使うことで、ゴミ出しにかかる費用を大幅に節約できます。
自治体によっては認定ゴミ袋が1枚200円と高額なところもありますが、1枚5円程度の半透明ゴミ袋に替えれば、毎月の出費をかなり減らすことが可能です。
【全国のゴミ袋の価格の一例】
北海道えりも町 | 45L袋1枚200円 |
北海道帯広市 | 45L袋1枚120円 |
北海道札幌市 | 40L袋1枚80円 |
東京都八王子市 | 40L袋1枚75円 |
東京都武蔵野市 | 40L袋1枚80円 |
大阪府岸和田市 | 40L袋1枚45円 |
山形県山形市 | 30L袋1枚35円 |
長野県上田市 | 30L袋1枚50円 |
京都府京都市 | 45L袋1枚45円 |
沖縄県那覇市 | 45L袋1枚30円 |
住む自治体によってゴミ袋の値段はバラバラですね。ゴミ袋1枚あたりの値段が30円違ってくると1年で3120円の差(週2回×52週×30円=3120円)になり、30年では93,600円の差になっていきます。
さいごに
ゴミ圧縮やゴミ裁断など、やってない人からすると「うわー面倒くさい」「ゴミにそこまでする?」と思うかもしれません。でも、一度慣れてしまえば本当に大した手間ではありません。
実際にゴミ捨ての頻度が多くなるか少なくなるかは、以下の要素で決まります。
- 出すゴミの量
- 1袋に詰め込むゴミの量
- ゴミが臭くなるまでの時間
- ゴミを保管する場所スペースの広さ
- ゴミを搬出する車の容量
つまり、
- 出すゴミの量を減らす
- ゴミを圧縮して袋に詰める
- 臭くならないように処理する
- 保管スペースを確保する
この順で工夫することで、ゴミ捨ての頻度を大幅に減らすことができます。