青森県でゴミの戸別収集を行っている市町村一覧

都道府県比較

東北地方の青森県の中で、ごみを家の前で回収する「戸別収集」を実施している市町村を表に一覧でまとめました。引っ越しや移住を考える時などの参考になれば幸いです。

戸別回収方式の市町村一覧

:戸別回収、または戸別回収がメイン
:戸別とステーションの併用
:ステーション・拠点による回収

市区町村備考可燃不燃段ボールビンペットボトル白トレイ包装プラ乾電池スプレー缶
弘前市戸別は縮小予定
可燃

可燃
藤崎町完全戸別収集へ移行予定
大鰐町××××
可燃

可燃
×不明
板柳町
可燃

可燃
中泊町中里地区のみ戸別×××××××
佐井村戸別が基本
可燃

可燃
三戸町
可燃

可燃
階上町
可燃

可燃
×

●弘前市は一部の狭小通路地区で行っている戸別収集を、今後ステーション方式に統一する方針で進めています。

●藤崎町は地域によって違う収集方法を統一し、令和8年4月から戸別収集を町内全域で開始する予定です。

●板柳町はプラスチック包装容器の資源化を令和8年度より実施します。この時の収集方法も戸別収集を採用する予定です。

●中泊町は中里地区と小泊地区の2地区で構成され、中里地区でのみ可燃と不燃の戸別収集を行っています。


●「戸別が基本」という表記は、一部にステーション回収を行う地域もあるが、主に戸別収集方式で回収していることを示しています。

●白トレイ・包装プラスチックの欄で「可燃」と書いてある部分は、資源ごみとしてではなく「可燃ごみとして家の前に出せる」という意味です。また地域によっては、スーパーの店頭回収などを利用して資源として排出できる場合があります。

●戸別とステーションとの「併用」とは、同じ市区町村内でも場所によって回収方法が異なる状態を指します。たとえば、通路が狭くステーションを設置できない住宅地では戸別収集を行うなど、地域の事情に合わせて柔軟に収集方法を選択しています。市町村合併が行われたものの従来の収集方法がそのまま採用されたため、地域によって2種類に別れているというケースもあります。

●不明の欄は公式資料に明確な記載がなく判別ができなかった部分です。詳細については各自治体へお問い合わせください。

●段ボールは、地域によっては民間の古紙回収業者のステーションが各所に点在して、24時間収集している場合があります。

●粗大ごみは電話申し込みで戸別回収する地域が多いため省略しています。

●紙・布・廃油など、ここに記載していない種類の資源ごみを戸別収集している場合もありますが省略しています。

●引っ越しなどで出る大量のゴミを収集する有料サービスがある場合がありますが省略しています。

●地域によっては市の職員がごみの戸別回収に向かう「まごころ収集」という行政サービスがある場合があります。これについては、全国的に多くの自治体が行っているのでここでは省略しています。

情報は2025年時点の私の独自調査に基づいており、各市町村の一般廃棄物処理基本計画・環境省資料・公式HP情報などをもとにしています。制度は変更される場合があるため、最新の詳細については各自治体へお問い合わせください。

ステーション回収方式の市町村一覧

以下の市町村では、全地域でステーション・拠点・集団による収集方法を採用しています。粗大ごみの戸別回収・まごころ収集は導入している地域も多いため、戸別回収の表では省略してこちらに記載します。

  • 青森市
  • 八戸市
  • 黒石市
  • 五所川原市
  • 十和田市
  • 三沢市
  • むつ市
  • つがる市
  • 平川市
  • 平内町
  • 今別町
  • 蓬田村
  • 外ヶ浜町
  • 鰺ヶ沢町
  • 深浦町
  • 西目屋村
  • 田舎館村
  • 鶴田町
  • 野辺地町
  • 七戸町
  • 六戸町
  • 横浜町
  • 東北町
  • 六ヶ所村
  • おいらせ町
  • 大間町
  • 東通村
  • 風間浦村
  • 五戸町
  • 田子町
  • 南部町
  • 新郷村

参考資料

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